ハッピー・シェアハウスライフ

シェアハウス住み2年の私が教えるシェアハウスのいろいろ

シェアハウス選びのポイント その3 生活音の問題

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こんにちは、tetunecoです。

シェアハウスで問題になることに、生活音の問題があります。

 

建物の構想による原因

私の住んでいるシェアハウスは、もともと倉庫だった建物をシェアハウス用に改装したものです。

入居してからわかったことですが、消防法?か何かの関係で、私の住んでいるシェアハウスでは、独立した各個人の個室部分の出入り口をぴっちり遮断することができないそうです。

そのため個室の入り口の戸の下に、空気が通るよう5ミリ程度の隙間が空いていて、この隙間は確保しなければならないものなのだそうです。

 そのため、私の部屋から、廊下の物音、話し声、ドライヤーの音、キッチンの音、リビングの話し声が聞こえます。

 

シャアハウスの建物の構造には、もともと3LDKのマンションを3人でシェアするようにしたものから、一戸建てを改装したもの、もともとは社員寮だったものや、シェアハウス用に建てられたものなどいろいろあります。

どういう構造の建物なのかということが、音がどの程度聞こえてくるのかということと大きく関係しているので、しっかり確認しておくといいと思います。

 

生活リズムの問題

シェアハウスには、いろんな仕事をしている人がいます。

朝9時から5時までが、お仕事という人ばかりではありませんので、朝早くから仕事に出かける準備をする人がいるかもしれませんし、夜遅くに帰ってきて食事の準備をしたり、テレビを見たりする人がいるかも知れません。

 

学生さんなら、友達が遊びに来て、夜遅くまでおしゃべりしたりするかも知れません。

 

じゃあ、住人が同じ生活リズムで暮らしているところに住めばいいのか、といえばそうでもありません。

住人が、全く同じ生活リズムですと、キッチンやお風呂が込み合うことになります。生活リズムは微妙にずれている方が、気楽に過ごせます。

 

入居者が社会人の人が多いのか、学生が多いのか、どんな仕事をしている人がいるのかがわかれば、生活音の状況も想像できるかも知れません。

 

生活音が気にならない人がいる

そもそも生活音の気になるレベルには人それぞれ差があります。

例えば、テレビにしても、ちょうどいい大きさの音というのは、人それぞれですから、大きな音で見る人と、小さい音で見る人がいます。

そうすると小さい音でテレビを見ている人からすると、大きな音でテレビを見る人に対して「そんな大きな音にしなくても。」と思えてしまいます。

 

電話の話し声、ドアの開け閉めなど小さいことですが、小さい音で暮らしている人にとっては、どうしても他の人の音が気になる傾向にあります。

 

まとめ・生活音の問題解決法

どこでも寝れる人、一度寝たら起きない人は、シェアハウスでは有利です。

音問題による不満は少ないと思っていいと思います。最低限のシェアハウスの構造や、できることなら住人の人に音の問題がないか確認しておくといいと思います。

 

一方、小さい音でも寝られないという人は、生活音問題は、人どんなに対策を取り、住人みんなが生活音に気をつけたところで、どうしても気になってしまうと思います。

 

私はというと、小さい音も良く聞こえ、夜中に何度も起きるタイプなので、生活音に弱いタイプですが、問題には感じていません。

それは、シャアハウスのみんなとよく会話をしているからです。

 

シフトの関係で、朝早く出て行ったり、夜遅く帰ってきたりする人もいますが、どういう仕事をしていて、いつも疲れて帰ってくることを知っているので、音が聞こえても、「ああ今日は朝早くから仕事なんだな、大変だな。」「今夜も遅くまで仕事を頑張っていたんだな。」と思えるのです。

 

家族で暮らしていても、家族の見るテレビの音や電話の話し声が聞こえたりすることはあると思いますが、お互いに気を使い合って、関係が上手くいっていれば、音の問題もイライラしないで解決することができます。

 

それに、もしも、うるさくって我慢できないようだったら、大きい荷物がなくって、すぐ退去できるというのもシェアハウスのいいところですしね。

 

 

*シェアハウス選びのポイント4

tetuneco.hateblo.jp

 

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