こんにちは、tetunecoです。
シェアハウスのメリット その5「安心感は半端ない」です
昨日のこと(実話です)
昨夜はなんだか寝苦しく、変な夢を見て目が覚めたので、電気をつけて寝ることにしました。
眠っていたら今度はどこからともなく声がして目が覚めました。
「・・・さーん、tetunecoさーん、」
・・・どこかで私を呼ぶ声がする・・・気のせいか?
「tetunecoさーん、tetunecoさーん、」
むむ、何?
私の部屋は2階なのですが、窓の外を見たけど、真っ暗でよくわかんない・・・
「tetunecoさーん、tetunecoさーん」
思い切って窓を開けて下を見たら、住人のKちゃんがそこに立っていました。
「鍵とスマホを職場に忘れたので、玄関開けてくださーい。」
時刻は午前2時。
遅いシフトのお仕事終わりのKちゃん、玄関のインターフォンを鳴らす前に、明かりのついていた私の部屋に呼びかけていたらしい。
もう、怖いよ。
安心感は半端ないです
Kちゃんのケースですが、これ一人暮らしだったら、もうどうしようもない状況だと思います。家に入れない、スマホがないので誰かに頼ることもできない、しかも2時。
しかし、シェアハウスですと、誰かがいれば中に入ることは可能です。自室の鍵がなくとも、一晩くらいリビングで過ごしても大丈夫です。
とまあ、いざという時なんとかなるのがシェアハウスのメリットであります。
風邪なんかの病気の時も心細くないですし、先日は心労やらなんやらで腰を痛めた住人のために、カイロや温湿布を持ち寄り、腹巻と毛糸のパンツを貸すということもありました。
デメリットを上回る安心感
シェアハウスでは共同生活ですので、気を使わなくてはいけないこともたくさんあります。
それでも、出かける時は「行ってらっしゃい」、帰ったら「おかえり」って、一緒に過ごせる人がいる安心感は半端ないです。
そして、気を使うということも、それぞれにお互いを思いやるということでもあるし、そういう人の存在も自分の存在意義的なものを感じることができて、いい面もあると思っています。
悩み事があって、不安な夜もいつでも話せる人がいると思うと安心して休むことができます。