ハッピー・シェアハウスライフ

シェアハウス住み2年の私が教えるシェアハウスのいろいろ

シェアハウスの選びのポイント その8 オーナーさんに会おう

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こんにちは、tetunecoです。

 

シェアハウスの選び方のポイント その8は「オーナーさんに会おう」です。

 

 

似たような人が集まる

人の集まりには、「類は友を呼ぶ」という格言があります。

【読み】 るいはともをよぶ
【意味】 類は友を呼ぶとは、気の合う者や似通った者同士は、自然に寄り集まって仲間を作るものであるということ。

   (類は友を呼ぶ - 故事ことわざ辞典

気がつけば、同じような趣味・嗜好の人が不思議と集まってくるものです。

シェアハウスにもそういうところがあって、建物の内装や部屋の間取り、ルールなどによって、好みが分かれ、だいたい似たような人が集まって来るものだと思います。

一方で、一度入居しても、何か雰囲気が合わないなあと思う人は、自然と去っていきます。

そうして、住む人たちの雰囲気によって、徐々にシェアハウスの雰囲気が形作られていきます。

 

シェアハウスの核となるのはオーナー

私の住んでいるシェアハウスは、オーナーのこだわりが随所に散りばめられています。

リビングは、いつも明るく、おしゃれで、とても居心地がいいです。

何よりオーナーさんがあったかい方で、様子を聞きたいからと家賃もできるだけ手渡しでと言っておられて、家賃を持っていくと温かい飲み物でもてなしてくれます。

そんなオーナーさんのおかげか、私の住んでいるシェアハウスは、奇跡的にいい人ばかりが集まってきます。

 

「類は友を呼ぶ」

 

暖かいオーナーさんがホストとなって作るシェアハウスには、まったり族の住人がどこからともなく集まってくるから不思議です。

 

 

オーナーさんと会おう

シェアハウスでは、日常的に、いろいろな問題が発生します。

高いところに電球が切れて替えられない、DVDが映らない、Wi-Fiの調子が悪い、リビングにバッタがいるなどなど、いろんなことがあります。

私の住んでいるシェアハウスでは、女の子ばかりなので、住人だけでは解決できない問題もあるのです。

そんな時に、ちゃんと対応してくれる人がいるかどうかは、シェアハウスの生活に大きく影響します。

オーナーさんが全く対応してくれないとなると、シェアハウスの住みここちは悪くなります。

 

入居の時にできれは、オーナーさんがどんな方なのか会っておくのがいいと思います。

 

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シェアハウス選びのポイント その7 共有スペースの居心地

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こんにちは、tetunecoです。

 

シェアハウスで検索してみると、実にいろんなタイプのシェアハウスがあることに、いつも驚かされます。

中には、古民家を改装した個性的なハウスなどもあります。

 

シェアハウスにとって、リビングやダイニングといった共有スペースの居心地は、シェアハウスライフの楽しさを大きく左右する重要ポイントです。

ネットの写真だけではなく、実際に現地へ行って、共有スペースの居心地を確認してみるといいと思います。

 

 

人数に対する広さ

シェアハウスの収容人数に対するリビングなどの共有スペースの広さをチェックしておきましょう。
住んでしまえば、家族に近い存在になるとはいえ、リビングなどのリラックスのためのスペースで、住人が肩寄せ合って過ごさなければならないようでは、窮屈なかもしれません。
ゆったりしたスペースがあるといいと思います。
 

一人になれるスペースもあれば

シェアハウスでは、基本的には、それぞれの個室が私的な空間となりますが、一人でリラックスできるスペースが個室内にしかないというのでは、一人暮らしとあまり変わらないと思います。
例えば、リビングにも他の住人とはちょっと距離を取りつつ、一人掛けのソファが置いてあるなど、リビングに居ながら1人の時間を持つスペースがあれば、なおいいと思います。
 

とにかくリビングの中心に座ってみよう

シェアハウスに限らず、住むところとの相性が大切ですので、必ず内覧をしてください。
そしてその時に、思い切ってリビングの真ん中に座ってみましょう。 居心地がいいか感じてみてください。
シェアハウスでは、共有スペースの家具の配置が気に入らないからって、自分一人の意見で変更したりできませんので、妥協は禁物です。自分の居心地の良さを一番に考えてください。
 

私物が置かれていないかを確認!

リビングなどの共有スペースでは、私物が置かれていないかよく見てください。

どこもかしこも私物で溢れかえっているようでは、シェアハウス内のルールは守られておらず、好き勝手に暮らしている人が多いと思っていただいていいと思います。

簡単なルールが守れない人は、みんなば守るべき大切なルールは、もちろん守れないと思いますので、要注意です。

 

特に、共有スペースと私的なスペースとの区別は、大切です。綺麗好きの方は、特に要チェックです。

 

 

最後に

シェアハウスでの生活は、共同生活ですので、共有スペースはみんなの場所です。

また、リラックスのためにもリビングは重要な場所でもあります。

みんなが気持ちよく生活できるよう工夫され、また住人もルールを守って生活しているシェアハウスを選んでいただければと思います。

 

 

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シェアハウス選びのポイント その6 収容人数は少なすぎず 多すぎず

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 こんにちは、tetunecoです。

近年、シェアハウスは増えてきているようで、ネットで検索すると大小様々なものがあることがわかります。

中には、これって、シェアハウスっていうより、ルームシェア???というようなものもあります。

 

私が住んでるシェアハウスは、えーと何人だっけ、10人以上は住めるところです。

シェアハウスの利点である入退去が楽なことから、結構出入りがありつつ、常時10人前後で暮らしている感じです。

 

そんな暮らしの中で、シェアハウスの規模はどのくらいがいいのかということを考えてみたいと思います。

 

人が少ない=個性が際立つ

人が少ないとどうしても一人一人の個性が際立ってきます。大勢いれば、よほどの濃いキャラクターでない限り、大勢の中に埋もれて暮らしていくことが可能です。

例えば、過去の学校生活などを振り返って、小さいグループでも快適だったか、大勢のクラスの人たちの中でいた方が快適だったのかなどを考えてみるといいと思います。

 

人が少ない=設備が少ない

シェアハウスでは、キッチン、洗濯機、お風呂などを共有することになります。

人数が少ないところだと、それぞれ一つずつしかないところが多いと思います。人数が多くなると、設備も複数用意されていることが多くなります。

私が住んでいるシェアハウスは、キッチンが2つ、洗濯機が2つ、お風呂が2つ、シャワーが3つあります。

確かに人が多くなるとキッチンが使えないということも考えられますが、1つのキッチンを奪い合うよりずっと気持ち的にも楽です。

 

人が少ない=当番がすぐ回ってくる

シェアハウスは共同生活ですので、お掃除当番やらゴミ当番やらいろいろあります。人数が少ないとその順番がすぐ回ってきます。

こういう当番ごとは、ちゃんとやらないともめ事のタネになってしまいますので、きっちりをやる必要があります。それが、度々回ってくるとなると、安心して暮らせません。

 

うちの大家さんは10人以上がいいと言ってた

私の住んでいるシェアハウスでは、ハウスを作るとき何人を収容するか何度もシミュレーションしたそうです。

5人、8人といろいろシミュレーションしてみて、10人以上はいた方がいいなぁということになったそうです。

大家さんのシミュレーションなので経済的な理由もあるのかもしれませんが、仲良く暮らすには、喧嘩にならないように等々いろいろ考えたそうです。

暮らしている方としては、多いとなんだろ、それだけでざわざわするので、 5人くらいでいいかなあと思っています。

 

 まとめ

いろいろと書きましたが、自分の性格とよく照らし合わせて、どのくらいの人数だと快適かなあと考えておくといいと思います。

私は、極度の人見知りですので、密着した少人数も、いっぱい人がいるところも苦手なので、5から8人くらいが快適かなぁ。

 

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